2・15国際小児がんデーに絵本『ぼくはレモネードやさん』を通して小児がんを考える。

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2013年2月&2019年3月
早生まれ姉妹の母(@ky0nzi)きょうこです。

2月15日は「国際小児がんデー」って知っていましたか?

私は先週知りました!

きっかけは姉から届いた絵本

小児がん(小児脳腫瘍)経験者の榮島四郎さん著書

『ぼくはレモネードやさん』

この本を通じて小児がんを伝える活動を募集していました。

私はブログで紹介するという方法で活動に参加します。

甥っ子が現在小児がんで闘病中です。

去年の今頃はまだ入院していませんでした。

病院へ検査に行ってそのまま即入院だった甥っ子。

まさかその日からおうちに帰れないなんて思わなかったよね。

私もまさか即日だなんて思わなかった。

その日から、身近にがん患者がいないと知ることのなかった情報を少しずつ、だけど急速に知っていくことになります。

(難解な用語と複雑なスケジュールに関しては私は理解はできていない)

一番ハッとしたのは

闘病している本人はもちろん、その兄弟もお留守番や我慢を必死に頑張っていること。

今まで想像もしていませんでした。

両親が病院に行くから、毎日おじいちゃん家でお留守番。

そんな日が続いたりもするわけです。

なかなかに過酷です。

小児がんと戦う本人も治療も副作用も家族のメンタルも過酷。

コロナもあって、私は遠くから見守ることしかできませんでしたが

こういう状況をなんとか乗り越えて頑張っている子たちがいるということを知ってもらえたらと思います。

そして「国際小児がんデー」って「なにをしたらいいの?」と思う方におすすめしたいのが

最初にご紹介した絵本

小児がん(小児脳腫瘍)経験者の榮島四郎さん著書

『ぼくはレモネードやさん』

病院での生活や、治療など子供にも分かる表現で書かれています。

娘と読みましたが、真剣に聞いていました

「●●はこの病気なの?」と甥っ子の病気への理解にも繋がりました。

やはり絵本は伝わりやすい。

私が一番胸に刺さったのは

榮島四郎さんと、お友達の後遺症などのお話。

「知ってほしい」「理解してほしい」という思いが伝わってきました。

ぜひ読んでほしい一冊です。

私に面識がある方は連絡ください。

買う前にパラパラと見たいという方いると思うので、貸しますー!

関連HP

国際小児がんデー

ぼくはレモネードやさん

(リンク先:amazon)

小児がんに対する理解と支援の輪が広がりますように。

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