【妊娠32週】再び出血…サバサバした助産師さんのツンデレがきつかった話

あけまして
おめでとうございます!

いよいよもうすぐ
赤ちゃんに会えるね
なんて言ったりして
だらだらすごしてました

年末に出血し
自宅安静と言われていました

自宅安静って
家から出なければ
いいんだと思ってました

違うんだって。



その人の状態によって
安静度は変わるみたいだけど

【自宅安静】
家事や外出は基本的にはNG。
食事、トイレ以外の行動は必要最低限に抑える。
1日じゅうベッドに横になっている必要がある。


知らなかったわー

というわけで
もちろん
起き上がってたし
普通に年越しそば作ったり
動き回ってましたよ

安静にしなきゃってことで
パソコンで
脱出ゲームとかやってた

今考えたら
長時間同じ体勢で
パソコンってのも
よくなかったなあ


まあ
安静の意味をはき違えて
過ごしてましたよ

そしたらね

22:00再び出血

こりゃ大変だってことで
病院に電話


「生理2日目位の出血がありまして…だいじょうぶでしょうか…」

そしたらね
前回の優しい看護師さんとは
違う看護師さんで

ちょーサバサバしてて
当りが冷たいの

『受診したいのかどうか本人が決めないとどうしょうもない』

と突き放される!

看護師さんの言う事
もっともだけど
もう少し優しくしてくれても…

ビクビクして
「では検討して折り返します」って
ビジネスマンかって感じで
電話切る

あわわわわわ

今振り返って考えると
検討も何も
不安なら受診すりゃいいのにね
でも当時はてんぱってたのです!


でもってその直後
トイレに行くと

きゃーまた出血が!
しかも増えてる!

検討するもなにも受診!
って思って病院に電話

そしたらね今度は
いっきなり

『先生に聞いてみましたが、そのまま出血が減るようなら様子を見て明日受診してください』

となだめられる。


「いや、受診させてください!出血が増えてるんです!!」

という流れで
前回同様
タクシーを呼ぶのでありました


切迫早産で入院
切迫早産で入院




23:00頃受診

これまた前回同様
おっきい妊婦みたいな先生

診察の結果
入院ということに。

子宮頸管の長さとか
そーゆうのは特に
何も言ってませんでした

ウテメリンというお薬を
点滴しました
2A20ml/h点滴
この点滴は
24時間繋ぎっぱなしになります



サバサバ看護師さん
サバサバしてるから
パンツまではかせてくれた…

でも
はかせてくれたパンツが
前後逆ですとは
気まずくて言えない


おなかに機械を付けて
心音とか張りを調べる
おなかの張りが
いまいちわからない私

『今張ってるのわかりますか?』
って看護師さんに言われたけど

全然分からなかった
というか
今まで胎動だと思ってた…



病室は3人部屋
だけど
他に入院してる人いないから
貸切状態

夜だからか
古いからか
なんか暗くてさびしい病室



ゆるい病院らしく
部屋で携帯電話もOK

サバサバ『たいした機材置いてないですから、電話しちゃっていいですよ』
ここで初めて
ニコって笑ってくれた

ちょっとほっとした

これがツンデレか



旦那さんとお別れ
さびしいのと
赤ちゃんが心配なので
なんだか
悲しい気持ちになりました



夜中は
なぜか点滴の警報ブザーが
何回も鳴りましたよ

検知不良だとか空液だとか

そのたびサバサバ看護婦さんに
「鳴っちゃいました…」って
誤作動を止めるのをお願いしたよ

それでも
しょっちゅう
プープープープー
警報が鳴る

しかも産まれそうな人がいて
呼んでも
なかなか気付いてもらえない

プープー鳴る点滴と
立ちすくむ私

孤独




サバサバこわいし
止め方覚えて
自分で止めることにした

点滴の機械に
少しだけ強くなった

そんな入院初日でしたとさ


つづく