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2013年2月&2019年3月
早生まれ姉妹の母(@ky0nzi)きょうこです。
七五三を無事に終え…
髪をバッサリ切ってきましたー!
洗うのも乾かすのもとにかく大変で「切りたい切りたい」言ってたんです。
七五三やった翌日に美容院へ行きました!
こんなに伸ばしたのは七五三で日本髪が結いたいから…
という理由もありますが、日本髪はこんなに長く無くてもできるんだよ。
一番の理由はヘアドネーションです。
ヘアドネーション(英: Hair Donation)とは、小児がんや先天性の脱毛症、不慮の事故などで頭髪を失った子どものために、寄付された髪の毛でウィッグを作り無償で提供する活動。
31cm以上の長さがあれば寄付できます。
ちなみに私も何年も前ですがやってます(´-`)
この頃は、まさか自分の娘がヘアドネーションする日が来るなんて思わなかったな。
実は…
私の甥っ子であり、娘にとっての従弟が現在小児がんで闘病中です。
報告を受けた時は、自分の身内にそんなことが起こるなんて考えたこともなかったので、かなり動揺しました。
その病自体を知らないので今後どうなるのかが全くイメージできず不安な気持ちでした。
そして何もできないことに、もどかしさを覚えました。
既に髪が長かった娘に、ヘアドネーションの提案をすると賛成してくれました。
この頃娘は、まだ髪を伸ばしたい時期。
髪を切ることを嫌がると思っていたのでちょっぴり意外でした。
そこから今まで伸ばすのは結構大変で、周りが「毛先だけ切れば?」などと言う誘惑にも負けず、よく頑張ってくれました!
ということでヘアドネーションレポスタート!
美容院に行って美容師さんにまず言われたのが「がんばったねー!!!」でした。
小さい子でここまで伸ばせる子はなかなかいないらしいよ!
よく頑張りました。
31cm取れるようにして髪を束ねます。
31cm分とって結んで切るとかなり短くなるので、やめる人もいるみたい。
それも見越して伸ばすといいらしい。
ザクっと切りました。
2本取れました。
ちょっぴり寂しいかな?と思ったら
「頭がかる~い!!!」と大喜び。
よかったよかった!
前髪を作る予定でしたが、大人っぽくしたいというリクエストで
ワンレン!
めちゃめちゃ大人っぽくなりました。
びっくり~!
とても似合うよ!
娘の髪の毛が直接甥っ子の所に行くわけではありませんが
きっと誰かの力になれるよね?
甥っ子のおかげで、家族の在り方や
いつもの生活の尊さに改めて気づくことが出来ました。
できることは本当に本当に少ないんだけど、やらないとゼロのまま変わらない。
これからもできることを少しずつできたらいいな。
ヘアドネーションについて詳しく知りたい方は
Japan Hair Donation & Charity(通称:JHD&C,ジャーダック)のHPへどうぞ。
(付された髪だけで作ったメディカル・ウィッグを頭髪に悩みを抱える18歳以下の子どもたちに完全無償提供している日本で唯一のNPO法人です。)
私はもう髪は伸ばさないので私は今後は献血に行こうと思うよー!
甥っ子ありがとうね!
もう少しだ。治療応援しているよ。
※ドブスで密ですが、2年前の写真ですのでご安心を。
以上、ヘアドネーションしてきた!!私たちにできることはとても小さなことだけど、それは必ず誰かの力になる。でしたー!