コロナの影響か、休日診療所は患者さんは全くいない。
そして、コロナの疑いがある人とない人でエリア分けがしてありました。
熱を測り、娘の様子を伝えるとコロナ疑いじゃないエリアへ誘導されました。
ゲッソリな長女の隣で問診票を書いていると
看護師さんが優しく対応してくれました。
ありがてえ…
待合室で待ってると完全防備なお医者さんが診察室に入りました。
必要な時だけ先生が来るシステムっぽい。
まもなく私たちが呼ばれ、診察室へ…
ちょっと驚きであまり記憶が無いのですが…
一言で言うと「威圧的な先生」でした。
娘の症状を伝えるとお腹を触って一言
「おかーさんさぁ!」
どでかい声で話しかけられた。
娘は固まってた。
「生のお肉食べたりした?家族は症状ないんでしょ?血便あるっていってたけど、この年だと大腸がんは無いだろうし●▲×●※(早口で聞き取れず)は赤ちゃんの頃になるから、こんな年ではならないし、お薬出しておくからそれ飲んで。」
勢いがすごかった。
こわいこわい。
怒ってるわけじゃなかった。素でああいうひとなんだ。
「おかーさんさぁ!」の喋りだしが威圧的すぎて一瞬怒られるのかと思って身構えたわー。
長女めっちゃ怖がってた。
「一応薬出しとく。抗生物質入った整腸剤ね。よく分からないけど胃腸炎じゃない?でもこんなに長引くの不思議だなー明日絶対かかりつけに行ってね!」みたいなこと言われました。
終始勢い強め。
ごめんなさいごめんなさい。
休みの日に受診してごめんなさい。
って思いながら病院を後にしました。
病院出るとこで他の先生に「おだいじにねぇ~」って声かけてもらって
その先生は物腰柔らかかったの。
だから長女がぼそりと「今の先生が良かった…」って。
病院出たとこで「こわかったねー!」って二人で笑った。
笑えてよかった。
家帰って、薬のんだら下痢瞬間で止まった!
先生怖かったけど、薬は効くの出してくれたんだね…
ありがとう…。
ところがどっこい
次回「かかりつけの小児科で怒られる」
(明日5:00更新)
おたのしみに…