本音絵本レビュー「マドレーヌといぬ」「かぼちゃひこうせんぷっくらこ」

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ぷっぷくの母(@ky0nzi)きょうこです。

絵本大好き筆者による
本音の絵本レビュー

今日の絵本はこの二冊!

マドレーヌといぬ
かぼちゃひこうせんぷっくらこ

マドレーヌといぬ


マドレーヌといぬ
マドレーヌの本は人気で雑貨も出ているくらいだけど、今回初めて読みました。

感想は…

大好き!

なんといっても自分の知らない世界、文化、習慣を知ることができるから!

マドレーヌはパリの寄宿舎に住んでいます。

12人の女の子と先生の生活が新鮮です。

そして、海外の絵本独特の言葉の雰囲気がたまりません。

でもって犬を追い払うにしても

「こんなざっしゅけん」
「でていけ!さっさとうせろ!ごろつきめ!」
「二度と ふたたび まいもどるな」

こんな風に書いてしまうところも好き。

娘はビックリして
「ひ、ひどい…悪い言葉…」と震えあがっていました。

そう。ひどい言葉。
こういうのもまず絵本で受け止めることができるといいなと思っています。

でもってオチは「さすが!」と言いたくなるオチでした。

おもいっきり雰囲気がある絵と
落書きの延長では?と思ってしまうほどの軽いタッチの絵が混ざり合っているところも特徴的で

私の中ではかなりお気に入りの一冊になりました!

■かぼちゃひこうせん ぷっくらこ

かぼちゃひこうせんぷっくらこ
まさかの哲学オチというこの絵本

「また、たのし」という大きなクマの口癖が気に入ったのか

頻繁に読みたがるようになりました。

何度読んでも景色の絵も美しいし、時より乱入するポエムのような言葉もたまりません。

癖になる一冊です。

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