本音の絵本レビュー「おちゃのじかんにきたとら」「ともだちつれてよろしいですか」

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ぷっぷくの母(@ky0nzi)きょうこです。

絵本大好き筆者による
本音の絵本レビュー!

おちゃのじかんにきたとら


おちゃのじかんにきたとら

まず、何と言っても
この親子の服がおしゃれ!!!

すんごくオシャレ。

トラが家の中の食べ物を食べ尽くしちゃう話なんだけど、女の子が終始トラに寄り添っていてとっても幸せそうなところが最高。

水道の水が枯渇するまで飲んだり
トラ用のごはんが売っていたり

私の頭では思いつかないことがたくさん起きて楽しかったですね。

ごはんが無いなら「レストランにいこうぜ!」的なお父さんも好きよ。

トラは実はなんだったんだろう?って考えたら夜も眠れなくなりそうな一冊

 

ともだちつれてよろしいですか


ともだちつれてよろしいですか

この本は…

色が素敵♪絵も素敵!

でも一番思うところは

「この少年はいったい何者なんだ」ということ

王様とお妃様と友達で
しかもその少年が連れてくる“ともだち”がなかなかワイルドw

気になる所と言えば、序盤からまわりくどい言い回しが何度かあります

“ぼくは おきさきさまに ききました。おきさきさまは おうさまに ききました。「ともだちつれてよろしいですか」”

平仮名だから尚更分かりにくいw

つまり“ぼく”は直接王様に話しかけられないってことなのかな?

お妃様を通さないといけないの?

とにかく違う文化をすごく感じる本!

子どもがどんなことを感じるのか気になります。

個人的には
王様とお妃様の表情に注目して読んでもらいたいです。
(ちょーかわいい顔なんです)

 

以上
本音の絵本レビュー「おちゃのじかんにきたとら」「ともだちつれてよろしいですか」でした

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