我が子が描く絵が、みるみる上手になる3つの方法

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ぷっぷくの母、きょうこです。

 

こどもが描く絵って、なんて素晴らしいのでしょうか。

5歳にもなると

自信満々で殴り描きしていたのは遠い昔…

「うまくかけないから…」

そんな悲しいことを言って、パタリと描かなくなってしまうことがあるのです。

 

人が描いた絵と、自分の絵と比べるようになる。

それはそれで成長だと思うので微笑ましいですが「うまく描く」ってなに?

「うまく描く」

これを勘違いしてしまうと、絵を描くのが怖くなってしまう。

そんな悲しいことは避けたいと思い、3つのことを実践するようにしています。

1.描いてる時は、見ない!

「こうしたほうがいい」「ここは水色の方がかわいいよ」そういう助言はしない。

 

私の場合は

「楽しみすぎるから、描き終わるまで見ない!どんな風に描いてくれるのかな~?」なんて言って、出来上がるまで見ません。

 

そうすると、必ず描き終えてくれるからです。

ちびっこの場合は、途中で飽きてしまうことも多いですが

 

「お母さんが楽しみにしてる!」と思うと放り出さず、書き上げてくれます。

 

「描きたいように、自由に描く」ということが、あたりまえに出来る時に、沢山させてあげたいんです。

娘がシュークリームを描いたとき、びっくりしました。

なんと、断面図まで描いてくれたのです!笑

めちゃくちゃかわいい…

口出ししてたら、これは生まれなかったかもな~なんて思います。

2.完成した絵の好きなところを具体的にべた褒めする。

絵にダメ出しするのはNGです。

というか、子供の絵でダメ出しするところって見つからない。

(明らかに適当に、やっつけで描いたような時は、気分が乗っていないのでお絵描きタイムは終わりです。)

褒め方として…

「上手にかけたね!」だけはイマイチ。

何が上手なのかさっぱりだからです。

例えばこの絵(チョコレートパフェ)なら

「クリームがピンク色ってどんな味なんだろう~?」

「いちごが美味しそう!」by私の妹

 

「フォークとスプーンがキラキラ光っててかわいい!!」by私

 

こんな感じです。

 

こどもは天才なので、上手く描けなかったところは親がいちいち言わなくてもちゃんと直せるんです。

 

だから褒めるだけでいい。

私はそう思っています。

3.描いた絵を飾る

「この絵、めちゃくちゃ気に入ったから、飾るっ!すぐ飾る!!」そう言って、リビングに即飾ります。

描いた絵すべてを飾る必要はありません。

私が気に入った絵を飾っています。

我が家は、壁に紐とクリップを設置してあるので、絵を飾るのは簡単です!

 

・描いてる時は、見ない

・具体的に褒める

・作品として扱い、飾る

 

この3つの方法で、絵に対する気持ちが変わってくるはずです。

 

お絵描きで大事なのはうまい、ヘタではなく

「自分のイメージを表現できること」だと思っています。

つまり、今回の記事のタイトルにある「上手になる」というのは“写実的に上手い”という意味ではなく、

“自分のイメージを絵に描く力”という意味で書いています。

 

要は、各家庭の天才画家を大切にしよう!という気持ち(´-`)

娘の作品は娘用instagramにて公開しています
 

 

へび

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ヘビ(´-`)

最高のうねりと、かわいい舌がお気に入りです。

以上

我が子が描く絵が、みるみる上手になる3つの方法でした

※あくまで個人の意見です。

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