【追記・再掲】献血してきた。200mlは嫌がられる?!本音を聞いてみた。~私の献血ライフは幕を閉じました~

アクセスありがとうございます!

2013年2月&2019年3月
早生まれ姉妹の母(@ky0nzi)きょうこです。

年末久しぶりの献血に行ってきました。

何年振りかと言うと…前回が平成23年。

システムが色々変わっていて感動しました。

200ml献血って実際どうなの?

体重によって献血できる量が決まってるのですが、私は200mlしか献血できないタイプ。

そして200mlの献血って「拒否される」「迷惑がられる」なんて話をよく聞きます。

献血バスだとそもそも受付してなかったりする。

なぜかというと、需要が少ないから。

例えば800ml輸血をする際、400mlの献血なら2人分。

でも200mlだと4人分必要と言うことになります。

より少ない人数の血液によって作られた輸血用血液製剤のほうが輸血後の副作用(発熱、発疹など)発生の可能性が低くなるそう。

だから400mlの方が需要があるわけですね。

詳しくは日本赤十字社のHPが分かりやすかったです。

今回200ml献血が出来た理由

需要が少ない200ml献血ですが、今回私は受けることができましたー!

迷惑になるのは嫌だな…と思ったので

まず最初に「200mlは必要ないですか?」と聞いちゃいました。

そしたらね

「1件だけあります!」とのこと。

どうやら200mlは受け付ける本数が決まっているらしい。

しかもかなり少ない。

だから早々に受付終了するんだね。

嫌な顔せず、対応してくれましたが帰宅して詳しく調べるとこんな情報も。

需要95%が400ml

血液製剤の95%が400mL献血による血液製剤であり、200mL献血による血液製剤は5%と大変少ない状況。

厚生労働省より「献血を推進するうえでは400mL献血を基本として行う」との方針が示されています。

このため、200mL献血は「できる限り献血を経験していただくことが重要」(厚生労働省)との観点から、若年層の方及び初めて献血される方にご協力をお願いしています。

 

という情報を得ました。

ソースは大阪府赤十字血液センタHP

https://www.bs.jrc.or.jp/kk/osaka/2019/02/200ml.html

つまり、30代で尚且つ献血経験が豊富な筆者はお呼びでない…笑

若い方ー!献血したことない方ー!

私の分も200ml献血してー!

久々の献血の感想

献血結構好きで、初期のブログタイトルは「献血日記」だったりしたよ。

200mlしか取れないのが無念であります。

お菓子たべてごめんなさいとか思うもん。

それでもお茶やお菓子をいただきました。

献血のシステムがいろいろ変わっていて感激するばかり。

献血前の血液検査も指の先からチュルって採血するだけだったし

すごくサクッと終わった!

 

コロナの影響で献血数がピンチらしいです。

献血するとね、お菓子もジュースも飲めるし

回数に応じてプレゼントもらえたりするよ!

献血バスの限定トミカとかもらえちゃったりするよ?!

 

今回は献血バスのマグネット貰ったよ~

甥っ子にあげた。

喜んでくれたかなぁ?

 

私は献血するとハッピーな気持ちになるタイプです。

条件が大丈夫そうな方は是非~!

ちなみに1月9日から千葉の献血ルームでは初音ミクコラボが!

(400ml献血が対象)

いいないいなー!400出来る人いいなー!

200mlの枠は、若い人や未経験の方に譲りたいので

私の献血ライフは幕を閉じそうです…

400mlできる人まじで羨ましー!!!

無力を感じてしまうけど、私のブログで献血してみようかな?って思える人が増えたら嬉しいです。

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