4歳、この時期に性教育をしておく重要さ

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ぷっぷくの母、きょうこです。

昨日、二冊の本が届きました!

いいタッチわるいタッチ

あっ!そうなんだ!性と生

我が家は3歳頃から少しずつ性についてお話しています。

買おうと思っていた本“いいタッチわるいタッチ”を少し焦って買いました。

理由は…


幼稚園でプールが始まるから。

幼稚園を疑っているとか
そういうことではなくて

“他人の前で着替える”事が増えるのでこの本を読んでおこうと思いました。

いいタッチわるいタッチ

前に通っていた眼科に置いてあり、何度も読んだのですがやはり家でゆっくり読むと違いますね。

たくさん質問してきてくれたし
“いいタッチ”をいーーっぱいしてきてくれました♪

この本は“こどもの心とからだを守る絵本”と呼ばれています。

絵本の最後には保護者向けに説明も。

・性的虐待がどのように行われるのか
・予防するためにどうしたらいいのか
・プライベートゾーンの大切さ
・加害者はどんな人か
・もしも被害にあったときは
・性被害を見分ける8つの質問

等、知っておきたいことがしっかり書かれていました。

これから子供がどんどん離れていくので
自分を守る方法は教えておいた方がいいと思いました。

かわいい絵と共に
バシッといいたいことを伝えてくれるのが

いいタッチわるいタッチです。

そして、いいタッチわるいタッチの中で

「きょうから おふろに はいるときも たいせつなばしょは じぶんで あらおうね」

という話しが出てきます。

ここで読んでおきたいのがこちら

あっ!そうなんだ!性と生

あっ!そうなんだ!性と生

洗い方が書いてあります。

絵が素敵。

からだの素晴らしさから

男女の体の違い
(目に見える変化と見えない変化)
月経や射精のしくみ
赤ちゃんがどうやってできるのか
どうやって産まれるのか

包み隠さず書いてあります。

あまりにも
どストレートな内容なので
「うちの子はまだ…」という時は時期を選んで読んでみるといいと思います。

昨日は時間の関係上
「月経」までしか読んでいないのですが

娘は生理について知っていたとはいえ、興味津々で聞いていました。

ナプキンは知っていたけど
タンポンは初耳で
しかもついつい言いたくなるゴロなので

「タンポン」と何度か言っていました…

「今は聞きたくない人もいるかもしれない。この本のことは、とりあえずお家でだけで話そうか?」と言っておきました。

その後は言わなくなりました。

これが正しいのかは分からないけど…

知識があると話したくなるだろうし、それも考えないといけないなぁ~と思います。

ちなみに、身体の事だけでなく心についても書いてあります

わかるわかる。私は黄色いランドセルが欲しかったw

選ぶ余地なく赤でしたね。

妹はボーイッシュな部分を受け入れてもらっていて、少し羨ましかったりしました。

おちんちんを買いに行ったり七五三もスーツだったり…
仰天エピソードが満載です。

その話はまた今度…

あとは家族の形、恋する相手に正解はないということも伝えてくれます。

保護者向けの解説では

人間は男、女という性別だけでは、くくりきれない人がいることや、こころとからだの性が一致しない人がいる事実を伝えることも大切です。

“一人一人の個性を大切に”と解説されていました。

私も知らなかったことがたくさん詰まった
私が今一番オススメしたい絵本です

素晴らしい絵本に出会えたことに感謝です。

今回紹介した本

いいタッチわるいタッチ

あっ!そうなんだ!性と生