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2013年2月&2019年3月
早生まれ姉妹の母(@ky0nzi)きょうこです。
つ…ついに…
サウナデビューしちゃいました。
初めてしっかりサウナに入った感想を詳しく記録していこうと思う。
サウナの入り方
「サウナー」なんて言葉を頻繁に聞くようになった昨今。
共同浴場がどうも苦手な私でしたが（バスマットとか水滴が落ちた床が嫌なの）
聞けば聞くほど「ととのう」という感覚に出逢ってみたくなったのです。
思い立ったら即行動！
ネットでサウナの入り方を調べることにしました。
1.身体や頭をあらう
2.入浴し、体を温める
3.サウナに入る（約6~12分）
4.水風呂で体を冷やす（約1~2分）
5.外気浴（約5~10分）
3~5を3回ほど繰り返す
※絶対守らなきゃいけないわけじゃないよ
1ターン目
意気揚々とサウナ室に入り
「あったかぁああああ〜！」と幸せな気持ちになる。
そうなの。私は真夏の締め切ったあっつい車に乗り込む瞬間がかなり好きなの。
そんな1ターン目で事件は起きた。
座ってしばらくして時計を見てびっくり。
「あと5分ちょいで11時か。じゃあ、初回だし6分くらいで出よう。11時にサウナ室を出よう」
と思っていたのに
次の瞬間、時計を見ると11時をゆうに過ぎている。
えっ…この時計…壊れてる？
時計、進むのめちゃくちゃ早くないか？
サウナ室には誰もいない。
そもそもこのご時世、銭湯のいたるところに「黙浴」という張り紙もしてある。
簡単に聞ける環境じゃない。
時計を観察して、やっと気づいた。
『この時計、1周で12分なんだ！』
そんな初歩的なことも知らなかったんだ。笑う。
暑いっちゃ暑いけど、まだまだ汗はかかない。
6分ほど経ったところでサウナ室を出て、水風呂へ。
心臓から遠い場所から掛水をして入る。
ちょっと寒い。笑
でもスッキリする感じはあるね。
そしてお待ちかねの外気欲。
寒い…笑
そしたら、多分常連のマダムが「ここの外湯、気持ちいのよ〜」と話しかけてくれて、入らないわけにはいかない空気に。
お湯に入る。
きもちいい…
１ターン目からサウナの入り方をガン無視した結果になったが、後悔はない。
たっぷりあったまって、2ターン目に挑む。
時計の見方は完璧だ。今度こそととのいたい…笑
2ターン目
1ターン目は6分で水風呂が寒かったから、もう少し長く入ってみよう。
サウナ室に入ると絶対常連のマダムが静かに座っていた。
私は端っこに座ってサウナの暑さを楽しむ。
10分経った頃出ようと思ったら、そのマダムもちょうど出るところ。
水風呂で被りたくないので、もう少しだけサウナに入ることに。
結果12分入ることになった。
で、結論から言うと、この2ターン目が一番気持ちよかった。
6分過ぎたあたりで、いきなり汗が！！！
6分まで全然出てなかったのに
過ぎた頃からじゅわじゅわ出てくるではありませんか。
ジムに行ってもほとんど汗が出ないこの私が…
汗がポタポタ垂れることがあるなんて…
これには感動しましたね。
12分経って熱々になった体をお水で冷やす…
今回は寒くない！
気持ちいい！！
浸かっていると体は暑いのに、吐く息が冷たい現象になった。
不思議。
そこからの外気欲。
ベンチに直接寝てもいいのかわからないので持ってきたタオルを敷いて寝てみた。
陽が…陽が！！！
全裸で浴びる陽のここちよさ…
全裸なのに全然寒くないの不思議すぎた。
そんでぽわーーーーってなった。
これがいわゆる「ととのう」っていうやつなのかな？
ちょっとわからないけど
ぽわーーーってぼーーーーっとした。
最高の時間だった。
3ターン目
前回同様12分入って水風呂コース。
常連マダムが3人登場。
「黙浴」の「も」の字も知りませんという感じで
しゃべるしゃべるw
しかも聞かれてもいいのかな？というような話題だったので、こっちが気まずかった。
まぁ、どうでもいい。
彼女たちと水風呂の時間が被らなければ、私はどうでもいいのだ。
なんか幸福感が足りていたので、マダムのおしゃべりとかどうでもよかった。
それより気になったのが…
ちくびいたい。
乾燥でしょうか…？
乳首がヒリヒリしてイタイ…
サウナについて事前にいろいろ調べて、
髪が痛むからと頭に濡れタオル巻いたし、お尻の下に敷くマットも事前に購入してた。
でも、乳首が痛くなることは聞いていない。
サウナのマイナートラブルを発見してしまった。
ワセリンとか塗っていいの？でも水風呂に入るたびに洗い落とすのもな…
みんなどうしてるの？
とか考えながら水風呂に入り、外気よくでぽわーーーっとしてウトウトした。
え、幸せ。
4ターン目
事前に調べたサウナ情報だと、3ターン繰り返すと書いてあったけど、
初回しくったので、4ターンすることに。
しっかり12分入って、水風呂→外気浴
慣れました。
石の腰掛けみたいなところがあって、誰もいなかったから寝転んでしまった。
お日様を浴びたその石の腰掛けは
あっっったかぁああああくて！
岩盤浴までさせてもらってる感じで…
多幸感やばかった。
サウナに入って気づいたこと
・技術とか必要なしに、気持ちいいさっぱり幸せの体験ができる。
サウナが流行っている意味がわかった。
・やっぱり場所取り的なアレがあった！笑
突然きたマダムがタオルをぺんっ！ってサウナの席に放り投げてすぐ退出していった。
いつ戻ってくるんだろう？と思ったけど、結局戻ってこなかった笑
タオルを乾かしたかったのかな？よくわからん。
・頭パッサパサ唇もパッサパサ
サウナハットの必要性を感じた。リップクリームも必要だね。
・サウナマット持っていってよかった。
あまみ
ふと気づくと、身体のいたるところに赤い斑点？みたいなのが出ていてびっくり。
びっくりしたけど、自分自身、心も体調もめちゃんこ心地よい状態だったから「これは悪いものではない」と本能的に感じた。
本能的に！
すごくない？
サウナで本能的に何かを感じるとは思わなかったよ。
で、お風呂を出てからスマホで調べてみる。
「サウナ 赤い斑点」検索！
〝サウナに入浴した際、皮膚上に赤い斑点ができる「あまみ」と呼ばれる現象〟
〝あまみ＝いいサウナをできている〟
やっぱりねー！！！
やっぱりこの心地よさは本物だったんだと。
「あまみ」のおかげで確信を持てました。
というわけで！
初回でガッツリとサウナの魅力に取り憑かれてしまったわけです。
次はいつ行けるかなー？と予定を見たりしています。
次回はサウナハットも持っていこ。
