子どもと読みたい本No.1「いいタッチわるいタッチ」

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子どもと読みたい本No.1「いいタッチわるいタッチ」

我が家は、娘がお話できるようになった頃から、少しずつ性についてお話しています。

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夏になると、プールや海に行く機会が増えます。

幼稚園のプールでは人前で着替えますね。

“肌を出す”

“他人の前で着替える”事が増えるのでこの本を読んでおこうと思いました。

※幼稚園を疑っているとかそういうことでは無いです。

とにかく、性被害から子どもたちを守りたいという気持ちが強いです。

“分かりやすく伝えてくれる”という意味で

いいタッチわるいタッチは、とてもおすすめ。

プールに遊びに行ったワンちゃんたちが

「お口と、水着で隠れている場所は、自分だけの大切な場所」と教えられるところから始まります。

去年読んだときは、ぽかーんとしていましたが

今年は娘は「へぇ、そうなんだ!」とかなり意欲的に理解しようとしてくれました。

“水着で隠れている場所”って、とても分かりやすいよね。

いいタッチとわるいタッチの違いが書いてあります。

娘は頷きながら聞いていました。

私が心を打たれたのは次の一文

 

もしも誰かが触ってきたとき、悪いタッチと感じたら「いやだ」と言っても大丈夫

 

子どもって、相当な気遣い屋さんだと思うんです。

「この人、知ってる」とか

「やさしい人…のはず…」とか

そういう事から「いやだ」って言えない子がほとんど。

「いやだ」って言っていいんだよ

それが、たとえ知っている人でも。

 

悪いタッチはすぐ逃げる

そして誰かに話をする。

 

言えない子は、どのくらいいるのだろう。

そもそも「わるいタッチ」が分からない子も多いと思う。

その為にも

・いいタッチ、悪いタッチの違いを理解する

・「いやだ」と言っていい

・すぐ逃げる。誰かに話す。

これは絶対に子どもたちに伝えておきたいことです。

とってもわかりやすいです。

是非、読んでみてください。

性教育って、自分を大切にするためのものだと思っていて。

早すぎるってことは無い。

何事も伝え方次第でしょう。

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以上、子どもと読みたい本No.1「いいタッチわるいタッチ」紹介でした。

いいタッチわるいタッチ